中央大学は複数の入試方式を用意しており、日程が被らなければ併願することも可能です。
早めに受験期間中のスケジュールを固めるためにも、試験日程を確認しておきましょう。
今回は、中央大学の試験日程を入試方式別に紹介します。
科目ごとの対策にも触れるので、あらかじめ受験計画を作りましょう。
中央大学2023年度入試日程|各学部の試験日程と合格発表日
2023年の入試予定日程は、下記の通りです。
なお、入試形態により日程が異なるので注意しておきましょう。
6学部共通選抜
出願締切:2023年1月24日(火)
試験日:2023年2月9日(木)
合格発表:2023年2月20日(月)
学部別選抜 一般方式
・法学部(一般試験)
出願締切:2022年1月24日(火)
試験日:2023年2月12日(日)
合格発表:2023年2月24日(金)
・経済学部(一般試験Ⅰ)
出願締切:2023年1月24日(火)
試験日:2023年2月14日(火)
合格発表:2023年2月25日(土)
・経済学部(一般試験Ⅱ)
出願締切:2023年1月24日(火)
試験日:2023年2月15日(水)
合格発表:2023年2月25日(土)
・商学部(一般試験Ⅰ)
出願締切:2023年1月24日(火)
試験日:2023年2月11日(土)
合格発表:2023年2月22日(水)
・商学部(一般試験Ⅱ)
出願締切:2023年1月24日(火)
試験日:2023年2月13日(月)
合格発表:2023年2月24日(金)
・理工学部(一般試験)
出願締切:2023年1月24日(火)
試験日:2023年2月15日(水)
合格発表:2023年2月26日(日)
・理工学部(大学入学共通テスト併用方式)
出願締切:2022年1月13日(金)
試験日:2023年2月8日(水)
合格発表:2023年2月19日(日)
・文学部(一般入試)
出願締切:2023年1月24日(火)
試験日:2023年2月10日
合格発表:2023年2月21日
・総合政策学部(一般入試)
出願締切:2023年1月24日(火)
試験日:2023年2月16日(木)
合格発表:2023年2月26日(日)
・国際経営学部(一般入試)
出願締切:2023年1月24日(火)
試験日:2023年2月10日(金)
合格発表:2023年2月19日(日)
・国際情報学部(一般入試)
出願締切:2023年1月24日(火)
試験日:2023年2月11日(土)
合格発表:2023年2月22日(水)
基本的に、大学入学共通テストを利用する入試形態の出願締切は2023年1月13日(金)です。
大学入学共通テストを受験してすぐのタイミングなので、もれなく手続きしておきましょう。
反対に、一般入試をはじめとする中央大学オリジナルの入試に出願する場合、締切は2023年1月24日(火)であることがほとんどです。
ただし受験当日の日程や合格発表までのスケジュールは学部ごとに異なります。
中央大学2023年度入試の試験概要
ここでは、中央大学の試験方式を全て解説します。
それぞれの特徴を理解するためにも、まずは目を通してみましょう。
6学部共通選抜(統一入試)
6学部共通選抜とは、学部共通の問題で試験を実施し、1回の試験で複数の学部・学科・教科型に出願できる手法です。
試験は全学部ともに共通で、英語・現代文・古文・地理歴史および公民(日本史・世界史・政治経済から1科目)・数学のなかから3教科3科目を選択します。
法学部および国際経営学部は4教科での受験もでき、3教科型と4教科型の併願も可能です。
学部別選抜 一般方式(一般入試)
各学部による個別日程試験で、中央大学独自の個別試験の得点で合否を判定します。
全学部・全学科で実施され、募集人数が一番多い入試です。
学部別選抜 英語外部試験利用方式
経済学部、理工学部、文学部(学びのパスポートプログラムを除く)、総合政策学部、国際経営学部、国際情報学部で実施します。
個別試験の受験教科および合否判定における、各種英語資格、検定試験の級・スコアの取扱いについては学部によって異なります。
学部別選抜 大学入学共通テスト併用方式
法学部、経済学部、商学部、理工学部、総合政策学部、国際経営学部、国際情報学部で実施します。
大学入学共通テストの指定科目の得点と中央大学独自の入学試験(理工学部以外は当該学部の一般方式)の指定科目の得点を合計して合否を判定します。
大学共通テスト利用選抜(単独方式)
前期選考と後期選考があり、前期選考では全学部(理工学部数学科を除く)で、後期選考では、理工学部を除く文系学部(7学部)で実施します。
大学入学共通テストの指定科目の得点のみで合否を判定します。
学部・学科や教科によって、受験教科・科目や、合否判定に使用する教科・科目が異なります。
まとめ
あらかじめ大学ごとの試験日程を知っておくと、重複しないように併願できたり受験スケジュールに合わせて対策を練れたり、メリットが多いものです。
中央大学ならではの出題傾向も知りながら、当日から逆算した受験対策を考えていきましょう!