大学に進学すると、大学ごとで雰囲気や空気感に違いあると実感する人も多いでしょう。
便利かつメリットのある特徴もあれば、不便でデメリットに感じる特徴もあるかもしれません。
今回は、中央大学における「あるある」を紹介します。
学部ヒエラルキーの存在やキャンパスの特徴にも触れるので、参考にしてみましょう。
立地が悪くて毎日山登りのような状態
中央大学は、モノレールを使えばフラットに通学することができますが、徒歩・バイク・自転車で通学する場合は山登りに近い坂道を経由することとなります。
小高い山のうえにある、中央大学ならではの特徴と言えるでしょう。
キャンパスの場所が東京都は思えない
中央大学のメインキャンパスである「多摩キャンパス」は八王子市にありますが、八王子の中心地ではなく多摩都市モノレールを使った奥地に存在します。
東京都とはいえ、東京都らしくない牧歌的な雰囲気であることに注目しておきましょう。
キャンパスが広すぎて移動が大変
中央大学は田舎ならではの立地を活かした広大な敷地面積を持つことが強みですが、その分キャンパスの端から端までが遠すぎて移動が大変です。
モノレールの駅から最も遠い経済学部棟までは、徒歩15分程度かかるので注意しましょう。
さらに奥地にあるグラウンドに行くのであれば、40分程度かかることも多いです。
原付が手放せない
中央大学までは坂道が多いので、付近で一人暮らしするのであれば原付が必須とされています。
原付がなくても電動自転車を買うなど、対策しておいた方がよいでしょう。
そのため、中央大学の生協では原付や自転車なども販売しています。
通学に使うモノレールが毎日激混み
中央大学生の通学に欠かせない多摩モノレールですが、通勤・通学を前提に作られていないためダイヤが少なく、かつキャパシティも限られていることから毎日大混雑しています。
2018年からは隣の明星大学と授業開始時間が同じになったため、さらに混雑するようになりました。
モノレールの定期代が高い
多摩モノレールは定期代・運賃ともに高いことが有名であり、学生の中には「更新費が足りない」と嘆く人もいます。
とはいえ近隣の乗換駅から歩ける距離にはないので、金銭面の準備は十分にしておきましょう。
まとめ
中央大学あるあるの多くは、特殊な立地に関するものでした。
時間とお金に余裕を持って通学しないと、「キャンパスにいけるだけの交通費がない」「通学時間が異様に長い」ということになりそうです。