中央大学で一人暮らしをするならどこに住む?キャンパス別のおすすめ

中央大学は東京都内の大学であるものの、メインキャンパスが八王子の奥地にあるため一人暮らし率が高めです。

神奈川・埼玉・千葉など首都圏近郊に住んでいる人でも一人暮らしする可能性があるので、あらかじめ住みたいエリアを確認しておきましょう。

今回は、中央大学生が一人暮らしする場合のおすすめエリアを紹介します。

中央大学で一人暮らしする前に知っておきたいこと

まずは、中央大学で一人暮らしする前に知っておきたいことを解説します。

都心一等地にある大学近くで一人暮らしするのとは別のポイントがあるので、特に注意しておきましょう。

中央大学で一人暮らしをする人が重視したほうがいいこと

中央大学生になって一人暮らしをする場合、下記のポイントを重視するのがおすすめです。

家を決めてから後悔することのないよう、事前に確認しておきましょう。

交通の利便性

交通の利便性は、特に注目したいポイントです。

最寄り駅からの徒歩距離や大学までのアクセスは、特にチェックしておきます。

また、大雨・大雪が降るなど原付や自転車が使えなくなった場合も想定し、なるべくフラットなアクセスができる場所を選ぶのが理想です。

家賃

最低でも4年間住むことを考えると、家賃も重視したいポイントです。

アルバイトや奨学金で家賃をまかなうときはもちろん、親からの仕送りで生活する場合も妥協なく選んでおきましょう。

幸いにも中央大学周辺の家賃相場は都心一等地と比較して安めなので、金銭的な負担は抑えることができます。

生活上の利便性

生活の利便性についても、事前にチェックしておきましょう。

駅や大学からのアクセスはもちろん、スーパー・コンビニエンスストア・ドラッグストアなど生活に便利な店舗が近くにあるか確認しておくことも重要です。

また、交番や24時間営業の店舗が近くにあるか、夜になったときの暗さや治安がどうかなども気になるポイントです。

駐輪場の有無・宅配ボックスの有無・モニター付きインターホンの有無などをチェックするのもおすすめです。

インターネット回線の有無

もはやインターネットは生活に欠かせないツールとなっており、場合によってはオンライン授業が提供されることがあるので回線の良し悪しは十分に確認しておきましょう。

なかにはインターネット回線利用費が無料のマンションもあるので、おすすめです。

自分でWi-Fiを引く場合、速度の早い業者を選定し、工事に対応してもらえるか早めに確認しておく必要があります。

日々のリフレッシュだけでなくレポート作成などに影響することもあるので、特に注意が必要です。

家具・家電の有無

洗濯機・冷蔵庫・テレビ・電子レンジ・掃除機など、必要最低限の家具家電を揃えるだけでも意外とお金がかかります。

なかには家具・家電つきのマンションもあるのでチェックしてみましょう。

利用する場合は、どの家具・家電がついているか、万が一故障した場合の修理・交換は誰の負担でおこなうのかなど、細かな点の確認も必要です。

一人暮らしでも自転車か原付は必要

中央大学の場合、よほど大学もしくは駅から近いところに住まない限り自転車か原付が必要です。

どちらも必ず防犯登録をしたうえで、駐輪場つきの物件を選択しましょう。

自転車の場合、中央大学前の坂道を考えて電動にするのもおすすめです。

おすすめエリア・通学方法はキャンパスによって異なる

中央大学生の一人暮らしにおすすめのエリア・通学方法は、キャンパスにより異なります。

例えば、理系学部のある後楽園キャンパスは駅から近くフラットなので、自転車や原付がなくても問題ありません。

その分都心に住むことになるため家賃が高くなりやすく、コスパのよいエリアを選ぶことが大切です。

一方、多摩キャンパスであれば坂道や山道に配慮して原付を用意する必要があります。

その分家賃相場が安く、2~3駅離れた場所を選定してモノレールで通うこともできます。

中央大学で一人暮らしをしている人の平均通学時間

中央大学で一人暮らしをしている人の平均通学時間は、30分以内です。

多摩キャンパス正門から坂を下ってすぐにある、野猿街道沿いに住むのであればさらに短縮できます。

2~3駅離れた場所に住む場合でも、モノレールで10~15分あれば通えるでしょう。

【多摩キャンパス】一人暮らしにおすすめの場所や家賃相場

ここからは、キャンパスごとに一人暮らしにおすすめの場所や家賃相場を紹介します。

まずはメインキャンパスである多摩キャンパス周辺のエリアについてチェックしてみましょう。

一人暮らしにおすすめの人気エリア3選

多摩キャンパス生の一人暮らしにおすすめのエリアは、下記の通りです。

多摩キャンパス周辺の人気エリアは「堀之内・東中野・大塚地区」

多摩キャンパス周辺で特に家賃相場が安いのが、堀之内・東中野・大塚地区です。

電車や原付だけで通学できるエリアであり、電車やモノレールの定期券が要らないことから、コスパのよいエリアと言えるでしょう。

近隣は住宅街なので比較的落ち着いた雰囲気があり、夜は静かなのも特徴です。

勉強に集中できる大学近くのエリアを選びたい方は、検討してみましょう。

都心へのアクセスを重視するなら「高幡不動・万願寺エリア」

都心へのアクセスを重視する場合は、高幡不動・万願寺エリアを選定するとよいでしょう。

どちらも京王線の駅があるので新宿・調布・下北沢などに乗り換えなしでアクセスできます。

高幡不動は特に中央大生御用達のエリアであり、居酒屋・ファミリーレストラン・カラオケ・インターネットカフェなどの多い繁華街でもあります。

飲み会から帰りやすいなどの都合も考えて、高幡不動エリアを選ぶ人も多いのです。

生活の利便性を重視するなら「多摩センターエリア」

生活の利便性を重視するのであれば、多摩センターエリアを選定しましょう。

多摩センター駅は小田急線と京王線が通っており、新宿・調布・下北沢だけでなく町田方面に出ることも可能です。

駅ナカには小さいながらもスーパーや本屋があり、日常的な買い物に困ることはないでしょう。

サンリオピューロランドが近いのでクリスマス時期は綺麗なイルミネーションで彩られ、町の明るさも十分です。

多摩キャンパス周辺の家賃相場

多摩キャンパス周辺の家賃相場は、一人暮らし向きの部屋で5~6万円程度です。

人ひとり住むサイズの1K・1Rであれば、6万円あれば十分でしょう。

築浅・最上階・角部屋・オートロックつきのマンションなどを選択する場合、7万円以上になるケースもあります。

反対に、少し駅から距離があるなど条件を緩和できるのであれば、5万円以下の物件も選択できます。

多摩キャンパス周辺の一人暮らしの注意点

多摩キャンパス周辺には一人暮らし向けの物件が多いですが、セキュリティの高い高級寄りの物件が限られているので注意が必要です。

オートロック・モニター付きインターホン・センサーライトつきの物件が少なく、女性限定入居のマンションなどはほとんど見られません。

また、大半はアパートであり、マンションそのものが少ないこともポイントです。

高幡不動や多摩センターなど電車で数駅離れたところまで視野を広げて、やっと数か所見つかるイメージでいるとよいでしょう。

【後楽園・市ヶ谷田町キャンパス】おすすめの場所や家賃相場

次は、後楽園キャンパスや市ヶ谷田町キャンパス周辺のおすすめを解説します。

一人暮らしにおすすめの人気エリア

後楽園と市ヶ谷田町キャンパスは非常に近いので、どちらも同じエリアが人気を集めます。

エリアより路線で選択する人が多いことも特徴です。

大学へのアクセスを重視するなら徒歩・自転車圏内

大学へのアクセスを重視するのであれば、徒歩もしくは自転車圏内を中心に探しましょう。

いずれもビジネス街なので、一人暮らしのビジネスマンを想定したアパートやマンションが多めです。

選択肢に困ることはほとんどないのも、大きな利点といえるでしょう。

都心へのアクセスを重視するなら丸の内線・有楽町線沿線

都心へのアクセスを重視するのであれば、丸ノ内線や有楽町線沿いがおすすめです。

有楽町線であれば、池袋エリアまで乗り換えなしでアクセスできます。

丸ノ内線も同じく池袋や御茶ノ水にアクセスできるので、学業だけでなく遊びでも困ることがないでしょう。

また、総武線・都営新宿線・南北線・三田線沿いを検討する人も増えています。

家賃の安さを重視するならマイナーな沿線沿いがおすすめ

家賃の安さを重視するのであれば、少しマイナーな路線がおすすめです。

例えば都営新宿線で千葉方面に出れば、比較的家賃相場が安いエリアが見つかります。

南北線も神奈川方面と相互乗り入れをしているので、白金台など高級住宅エリアを抜けてしまえば家賃相場が安くなります。

後楽園・市ヶ谷田町キャンパス周辺の家賃相場

後楽園・市ヶ谷田町キャンパスの家賃相場は多摩キャンパスと比較して高くなっており、6~8万円程度の物件を選択している人が多いです。

一人暮らしのサラリーマンと同程度の相場であり、十分な資金が要るので注意しておきましょう。

その分、安い物件から高い物件まで選択肢が幅広く、アパートだけでなくマンション・シェアハウスなどが選択肢に入ってくるのが特徴です。

都心キャンパス周辺の一人暮らしの注意点

都心で一人暮らしする場合、アクセスの良さだけにつられて生活の利便性を欠かさないよう注意しておきましょう。

駅から近いと大学への通学には便利ですが、スーパーやドラッグストアなど日々の生活をする場所がないケースも多いです。

また、スーパーがあっても高級品の多いスーパーで想像以上にお金がかかってしまうことも少なくありません。

また、学生でも手の届きやすいレストランがあるか調べ、生活しやすさを重視することも大切です。

まとめ

中央大学生は一人暮らし率が高く、アパートやマンションの選択がその後の4年間を左右しやすいことに注意しておきましょう。

家賃はもちろん、生活の利便性やセキュリティにも十分目を向け、暮らしやすい拠点を手に入れることが大切です。

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R.N君

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